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【2025年版】ComfyUIのはじめ方
どこよりも分かりやすい完全ガイド
見た目であきらめないで!実は超便利で高性能
「ComfyUI」は見た目がややこしそう…と敬遠されがちですが、
実は画像生成も動画生成も自由自在にカスタマイズできる超強力なツールです。
この記事では、ComfyUIの基礎知識から導入方法、実際の使い方まで、
初心者の方にも分かりやすく解説します。
今回紹介する内容:
- 高品質なイラストが生成できる「Illustrious系モデル」での画像生成
- ローカルでも高品質な動画が生成できると話題の「Wan2.1」での動画生成
なぜ今、ComfyUIなのか?
2025年は動画生成AIの進化が特に加速しています。
Web上のサービス(Runway、Kling、Viduなど)も素晴らしいですが、
本格的に動画生成をやろうとすると、クレジット消費が気になるという方も多いのではないでしょうか。
そこで注目されているのが、自分のComfyUI環境でのローカル生成です。
ComfyUIで実現できること
✅ 画像生成: StableDiffusion、Flux.1などに対応
✅ 動画生成: Hunyuan、LTX、Wan2.1などのオープンソース技術を実行可能
✅ 細かい制御: 服装・ポーズの固定、部分修正、画像拡張、高解像度化など
✅ Web課金不要: クレジット消費を気にせず色々試せる
1. ComfyUIの基礎知識
ComfyUIとは?
ComfyUIは、GitHubで「comfyanonymous」さんを中心に開発された、
2023年頃からリリースされているオープンソースのグラフィカルな生成AIツールです。
一言でいうと:
StableDiffusionなどを使った画像生成・動画生成の生成工程を自由にカスタマイズできる便利ツール
もう少し詳しく言うと:
ノードと呼ばれるパーツを線でつないで、より高度な生成工程を自由に構築できる中級者~上級者向けの便利ツール
実際の画面イメージ
ComfyUIの画面は、従来のA1111系WebUIとは全く異なる見た目をしています。
一見難しく見えますが、基本的な使い方を理解すれば、
非常に便利で強力なツールだと分かります。
この記事を最後まで読めば、基本的な使い方が分かるようになります!
ComfyUIで何ができるの?
AI画像生成
ComfyUIでは、以下のような画像生成が可能です:
基本的な生成手法
- Text to Image(T2I): テキストプロンプトから画像を生成
- Image to Image(I2I): 画像から画像を生成
対応モデル
- StableDiffusion (SD1.5, SDXL)
- Flux.1
- Illustrious系モデル – 高品質なイラスト生成
生成スタイル
- イラストスタイル
- フォトリアリスティック
- アニメ風
- その他多様なスタイル
特にComfyUIが優れているのは、A1111では生成のハードルが高いSDXLやFlux.1などの
高品質画像生成も快適に実行できる点です。
高度な制御手法
より狙い通りの画像を生成するための細かい制御も可能です:
- ✅ 服装や特徴の固定 (LoRA、IPアダプター)
- ✅ 部分的な修正 (Inpainting)
- ✅ 画像の拡張 (Outpainting)
- ✅ 細かいポーズの指定 (ControlNet)
- ✅ 画像の高解像度化 (アップスケール)
AI動画生成
動画生成も画像生成と同様に、大きく以下の3つの手法に分類されます:
動画生成の3つの手法
- Text to Video(T2V): テキストプロンプトから動画を生成
- Image to Video(I2V): 静止画像から動画を生成
- Video to Video(V2V): 既存の動画から新しい動画を生成
※他にも、キーフレーム指定や参照画像からの生成などもあります。
対応モデル
- Wan2.1 – 今回メインで紹介
- Hunyuan
- LTX
- その他オープンソース動画生成モデル
ポイント: 今回紹介する動画は全て、ローカルのComfyUI環境で生成したものです!
A1111系WebUIとの違い
多くの方が使い慣れている
Stable Diffusion WebUI (A1111)と、ComfyUIの違いをまとめました。
比較表
| 項目 | A1111系 | ComfyUI |
|---|---|---|
| 対象ユーザー | 入門者~中級者向け | 中級者~上級者向け |
| UI・操作性 | シンプルで分かりやすい | 見た目はややこしいが慣れれば快適 |
| カスタマイズ性 | 程よく拡張可能 | 生成工程を自由に組み替え可能 |
| VRAM負担 | 比較的高い | 低め(効率的な処理) |
| 動画生成 | 難しい | 快適に実行可能 |
| 最新技術対応 | 対応待ちの場合あり | 最新技術をすぐに試せる環境 |
A1111系の強み
✅ シンプルで使いやすいUI – 画像生成入門者でも始めやすい
✅ プロンプトオールインワンなど便利な拡張機能 – ComfyUIにはない機能も
✅ ControlNetやIPアダプター – 細かい制御もしっかり可能
A1111系(Forgeなど)は今でも優秀な現役ツールです。
ComfyUIの強み
✅ 生成工程の組み換えが自由 – 線と箱で組み立てるパズルのよう
✅ オープンソース – 独自の生成工程を研究・開発できる
✅ 最新技術をすぐに試せる – 最新モデルのワークフローがすぐ公開される
✅ ローカルで高品質な動画生成 – Web課金なしで動画制作可能
✅ 高度なワークフロー共有 – 研究熱心なクリエイターの巨大ワークフローも利用可能
✅ VRAM負担が低い – 効率的な処理で生成がスムーズ
ComfyUIの弱み
❌ 見た目がややこしく見える – カスタマイズの自由さの裏返し
ただし、簡単なワークフローから徐々に慣れていけば大丈夫です。
自分でワークフローを構築しなくても、
公開されているワークフローを使えば実はそこまで難しくありません。
あまり構えずに、まずは試してみるところから始めましょう!
2. ComfyUIの導入方法
ComfyUIの導入には、主に以下の方法があります。
導入方法の選択肢
① StabilityMatrix(おすすめ)
StabilityMatrixは、ComfyUIを含む各種生成AIツールを
簡単に管理できるランチャーアプリです。
特徴:
- ✅ 初心者でも簡単にインストール可能
- ✅ ComfyUI以外のツール(A1111、Forgeなど)も一元管理
- ✅ モデルファイルの管理も楽
- ✅ アップデートが簡単
② ComfyUI公式アプリ版
デスクトップ用の公式アプリ版もあります。
③ 手動インストール
上級者向けですが、GitHubから直接クローンする方法もあります。
必須ツール: ComfyUI Manager
ComfyUI Managerは、カスタムノードの管理を簡単にするための必須拡張機能です。
主な機能:
- ✅ 不足しているカスタムノードを自動検出
- ✅ ワンクリックでノードをインストール
- ✅ ワークフローの依存関係を自動解決
必要なモデルファイルのダウンロード
SDXL用VAE(必須)
高品質な画像生成には、SDXL用のVAEファイルが必要です。
Illustrious系モデル
高品質なイラスト生成に使用するモデルです。CivitAIやHuggingFaceから入手できます。
Wan2.1用モデル
動画生成に使用するモデル群です。
3. ComfyUIの使い方とコツ
基本的な画面構成
ComfyUIの画面は、**ノード(箱)とワイヤー(線)**で構成されています。
主要な要素:
- ノード: 各処理工程を表す箱
- ワイヤー: ノード同士をつなぐ線(データの流れ)
- テンプレート: あらかじめ用意されたワークフロー
ワークフローとは?
ワークフローとは、生成処理の一連の流れを定義したものです。
例えば:
- プロンプトを入力
- モデルを読み込む
- ノイズを生成
- デノイズ処理
- VAEでデコード
- 画像を保存
これらの工程がノードで表現され、線でつながっています。
基本的な使い方の流れ
画像生成(Text to Image)
- テンプレートを開く: デフォルトのT2Iテンプレートを選択
- モデルを選択: Illustrious系モデルなど使いたいモデルを指定
- プロンプトを入力: 生成したい内容を記述
- パラメータ調整:
- Steps(ステップ数): 20~30程度
- CFG Scale: 7前後
- Sampler(サンプラー): Euler a など
- 実行: 「Queue Prompt」ボタンをクリック
- 保存: 生成された画像を保存
画像生成(Image to Image)
- T2Iワークフローを改良: 画像入力ノードを追加
- ベース画像をロード: 参考にしたい画像を読み込む
- Denoise強度を調整: 0.5~0.8程度(元画像をどれだけ残すか)
- プロンプトを入力: 変更したい内容を記述
- 実行・保存
動画生成(Wan2.1 Text to Video)
- Wan2.1テンプレートを開く
- モデルを設定: Wan2.1のT2Vモデルを選択
- プロンプトを入力:
- 動画の内容を具体的に記述
- ChatGPTなどで自然言語から生成プロンプトに変換すると便利
- パラメータ設定: 基本的にはデフォルトでOK
- 実行: 生成には数分かかります
- 保存:
%date:yyyy-MM-dd%/Wan_t2vなどフォルダ分けして保存
動画生成(Image to Video)
- T2Vワークフローを改良: 画像入力ノードを追加
- 開始フレームをロード: 動画の始まりの画像を指定
- プロンプトを入力: 動きの内容を記述
- 実行・保存:
%date:yyyy-MM-dd%/Wan_i2v
よくあるエラー: Missing Custom Nodes
ワークフローを読み込んだ際に
「Missing Custom Nodes」(カスタムノードが不足している)というエラーが出ることがあります。
解決方法:
- ComfyUI Managerを開く
- 「Install Missing Custom Nodes」をクリック
- 不足しているノードが自動的にインストールされる
- ComfyUIを再起動
実演例(メンバー限定動画で詳しく解説)
今回紹介した実演内容
Illustrious系モデルでの画像生成
- ビンの生成: デフォルトプロンプトで簡単生成
- 女の子キャラの生成(T2I): カスタムプロンプトで詳細指定
- I2I生成: T2Iワークフローを改良して画像から画像へ
- カスタムワークフロー: 簡単I2I切り替え&アップスケール付き
Wan2.1での動画生成
- Text to Video(T2V): テキストのみから動画を生成
- Image to Video(I2V): 静止画像から動画を生成
🎬より詳しい操作方法や実践的なテクニックは、
🍀メンバーシップ限定動画で解説しています!
便利なリソース
公式ドキュメント・チュートリアル
ComfyUIの操作方法やチュートリアルは、公式Wikiで詳しく解説されています。
ワークフロー共有サイト
世界中のクリエイターが作成したワークフローを探せます:
- Civitai – ワークフローとモデルの宝庫
- OpenArt – ComfyUIワークフロー専門
- Comfy Org Blog – 公式ブログで最新情報
まとめ
ComfyUIで自由な生成を楽しもう!
ComfyUIは見た目こそややこしく見えますが、一度慣れてしまえば非常に強力で便利なツールです。
この記事のポイント:
✅ 画像生成も動画生成も自由自在
✅ A1111系より効率的で拡張性が高い
✅ 最新技術をすぐに試せる環境
✅ Web課金なしでローカル生成が可能
✅ 豊富なワークフロー共有で初心者でも安心
まずは簡単なワークフローから始めて、徐々に慣れていきましょう!
さらに詳しく学びたい方へ
🎬 解説動画
この記事の内容を動画で詳しく解説しています。実際の操作画面を見ながら学びたい方はぜひご覧ください。
👉 【2025年版】ComfyUIのはじめ方(YouTube)
タイムスタンプ:
00:00イントロ00:43オープニング(今回のテーマ説明)02:041. ComfyUIの基礎知識16:462. ComfyUIの導入方法32:403. ComfyUIの使い方とコツ39:59└ 画像生成と動画生成の実演45:43└ 操作画面の説明(簡易版)50:11今回のまとめ50:59エンディング
🍀 過去の関連動画
ComfyUIについてさらに詳しく知りたい方は、以前の解説動画もご覧ください:
👉 🔰どこよりも分かるComfy-UIの使い方<STEP1>
🌱 メンバーシップ限定コンテンツ
収録しきれなかった実演動画や、より実践的な使い方の解説は、メンバーシップ限定で公開しています。
メンバーシップ特典:
- 本編で紹介しきれなかった詳しい実演解説
- カスタムワークフローの作り方
- より高度な生成テクニック
- 今回のスライド資料
※メンバーシップページ中段の「メンバー限定の投稿欄」から特典を受け取れます
関連リンク
📚 リソース・ダウンロード
導入ツール:
- StabilityMatrix (GitHub) – ComfyUI管理ツール
- ComfyUI Manager (GitHub) – カスタムノード管理
- ComfyUI公式アプリ – デスクトップ版
モデル・ドキュメント:
- SDXL VAE (HuggingFace)
- Wan2.1モデルリンク集 (Comfy Org)
- ComfyUI Wiki(日本語) – 操作説明&チュートリアル
🎥 AIみちくさチャンネル
- YouTubeチャンネル
- コミュニティ投稿 – 最新AI情報を発信中
📺 毎週土曜の夜は作業配信
AI生成を使ったコンテンツ制作の作業配信もやっています。
ぜひ遊びに来てコメントしてくださいね!
PR: ブラウザだけでできるAI画像生成
ローカル環境の準備が大変という方には、ブラウザで使えるサービスもおすすめです。
👉 ConoHa AI Canvas – ブラウザだけでできる本格的なAI画像生成
編集後記
ComfyUIは最初こそ戸惑うかもしれませんが、
慣れれば本当に便利で手放せなくなるツールです。
特に動画生成においては、Web課金サービスを使わずに
ローカルで高品質な動画が作れるという点が大きな魅力です。
ぜひこの機会にComfyUIを始めて、自由な創作活動を楽しんでください!
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