ざすこブログ連載の第2回で、説明用にコインを集める小さなゲームを例に出したよね。あれ、ほんとうに作ってみたら……



気づいたら、ざすこと奪い合ってカミナリまで落ちる対戦ゲームになってたジェネ! しかもブログでそのまま遊べるジェネ!
ブログ連載「AIと、はじめてのゲームづくり」第2回では、画面のキャラを動かしてコインを集める小さなゲームを例に、ゲームが動く仕組みを説明しました。解説動画で見せる実例として、そのゲームを AI(Claude Code。うちでは「ジェネコ」と呼んでいます)と一緒にほんとうに作ってみたのが、この『みちくさコインダッシュ!』です。
ざすこ(プレイヤー)とジェネコ(CPU)が、75秒でコインを奪い合います。このページの一番上のボタンから、パソコンのブラウザでそのまま無料で遊べます。


押すと画面いっぱいでゲームが始まります(右上の「✕ とじる」でこのページに戻ります)
どんなゲーム?
- コインを多く集めた方が勝ち。制限時間は75秒。残り15秒で曲が変わってラストスパート
- 相手の頭を踏むと、相手のコインがこぼれる。たくさん持っているほど派手にこぼれて、長く目を回す
- 逆転カミナリボタン:点差が開くと、負けている側の近くにボタンが出る。踏むと勝っている側にカミナリが落ちる
- コインラッシュ:ときどき空からコインが降ってくる。大コインや、すばやく動くコインも
- 8ステージ:草原・夕焼けの丘・星空の森・月面(低重力)・小人の庭・お菓子の国・空の浮島・湖。動く床・リフト・トゲ・ジャンプ台も
- 相手はCPUジェネコ(かんたん/ふつう/むずかしい)か、2Pジェネコ(1台のキーボードを2人で、またはゲームパッド)
遊び方
キーボード(1P:ざすこ)
- ← →:あるく(Shift か X を押しながらで、はしる)
- ↑・Z・Space:ジャンプ(長押しで高く)
- ↓:しゃがむ。↓を押したままジャンプで、足場から下りる
- ↓をちょんと押して、すぐ↑:大ジャンプ
- Esc・P:いちじていし
2P(ジェネコ)
- A D:あるく(F を押しながらで、はしる)
- W・G:ジャンプ
- S:しゃがむ。S をちょんと押してすぐ W で大ジャンプ
ゲームパッド
1台目がざすこ、2台目が2Pジェネコになります。十字キーかスティックで移動、A でジャンプ、B か X を押しながらで走ります。くわしくはタイトル画面の「あそびかた」に図があります。パッドが勝手に動くときは、タイトル画面の「せってい」で「ゲームパッド:つかわない」にできます。


遊ぶ前に
- パソコンのブラウザ(Chrome・Edge など)でのプレイをおすすめします。スマホ・タブレットのタッチ操作には対応していません
- 音が出ます。音量はタイトル画面の「せってい」で変えられます
- 最初の読み込みには少し時間がかかることがあります
- 全画面は Esc キーで解除できます(ゲーム中の Esc はいちじていしにもなります)
- 開発中のサンプルです。画面やバランスは今後変わることがあります
どうやって作った?
企画を言い出したのが12時39分。ざすこの要望が次々に届いて、15時すぎに「良い感じに出来たw」となるまで、約3時間の作業でした。
- ゲーム本体:HTML+JavaScript。3Dの描画は three.js(ブラウザで3Dを描くライブラリ)。背景の絵を奥行きの方向に3枚離して置く、HD-2D風の見た目
- 絵:Vidu(GPT Image 2)。公式のキャラシートを参照に、8コマずつ描いてもらって背景を抜いた
- BGM:ACE-Step 1.5 をローカルで。タイトル・対戦・ラストスパート・勝ち・負けの5曲
- 効果音:OtoLogic・効果音ラボの素材、MMAudio(ローカル)、プログラムで合成した音
- ざすこの声:Irodori-TTS(ざすこの声で学習させたもの)
- フォント:Darumadrop One・Mochiy Pop One・Zen丸ゴシック(どれもゲームに入れて配れる SIL Open Font License)
途中では、ジェネコの体つきが人っぽくなって描き直したり、画面の下半分が白くかすんだり、CPUのジェネコが弱すぎたりと、いろいろありました。測ってみたら、CPUは足場に「届かない」と思い込んでジャンプを途中でやめていて、ほとんどのステージで床をうろうろしていたんです。直したら、75秒で取るコインが平均44枚から124枚に増えました。
制作記録館 #1 で、1日の全部を展示しています
年表(ざすこの発言を時刻つきの原文で)、ジェネコの描き直し、白いもやと単色の帯の原因、CPUを測った数字、BGM・効果音・声の聴き比べまで、現物を並べた展示です。
お試しで無料公開:この回の記録館は、パスワードなしでどなたでもご覧いただけます。
ほかの記録館は記録館アーカイブの一覧からどうぞ。
まとめ
- ブログ連載の説明用ゲームを、半日でほんとうに遊べる対戦ゲームにした
- 絵・BGM・効果音・声まで、AIのツールを組み合わせて作った
- うまくいかない所は「測る」と原因が見つかった(CPUの強さ、画面のもや、押せないボタン)



ぜひ一番上のボタンから遊んでみてね。むずかしいジェネコに勝てたら、Xで教えてね!













コメント