ジェネコ新しいClaude Opus 5.5で、ゲームを1本作ってみたジェネ。実際のところ、どこまで任せられたジェネ?



ゲームの仕組みや素材の加工は、かなり任せられたよ。でもキャラクターの絵をそろえるところは、何度もつまずいたんだよね。この記事では、その様子をライブ配信と一緒に紹介しますね。
2026年9月26日のライブ配信では、9月22日に公開されたClaude Opus 5.5を使って、ローグライクゲーム『ジェネコの冒険 ~ノイズの大迷宮~』を作りました。この記事では、配信と切り抜き動画の見どころ、作っているゲームの紹介、そしてOpus 5.5の要点をまとめています。
Opus 5.5の解説は要点だけにしぼりました。くわしい使い方は、ライブ配信の資料解説と、メンバーシップ特典の入門ガイドでご覧ください。制作の途中経過をすべて見たい方には、新コーナー「記録館アーカイブ」に開発記録を展示しています。
ライブ配信と切り抜き動画
配信本編は約2時間20分。ゲームの試作を見せたあと、Opus 5.5の資料解説、制作の苦労話、最後にゲームの実演という流れです。
- 36:27〜 予習の披露:ゲーム制作の試行錯誤と、動画からアニメ素材を作る方法。
- 41:29〜 試作版のタイトルとオープニング/45:38〜 移動・戦闘・アイテム。
- 55:16〜 資料解説:Opus 5.5とは何か、これまでとの違い、料金、Claude Codeでの使い方、考える深さの設定。
- 1:49:02〜 回転動画作戦/1:54:33〜 8方向アニメ/1:59:21〜 素材の大量制作をOpus 5.5に任せる。
- 2:13:10〜 ゲームの実演。
「動画からアニメ素材を作る」ところだけを見たい方は、約17分の切り抜き版がおすすめです。
作っているゲーム『ジェネコの冒険 ~ノイズの大迷宮~』


『ノイズの大迷宮』は、ターン制のローグライク(入るたびに地図が変わる探索ゲーム)です。新しいGPUを付けた日、ざすこのPCが謎のノイズに乗っ取られてしまい、PCの中にいたジェネコが原因を探しに迷宮へ潜ります。ざすことは、ときどき途切れる通信でつながっています。
いま作っているのは、3階まで遊べる試作版です。企画はCodexで立て、そこから先の実装や素材づくりを、Claude Code(Opus 5.5)が引き継ぎました。


Claude Opus 5.5の要点
Opus 5.5は、Anthropicが2026年9月22日に公開したAIモデルです。文章や画像を読んで、文章・コード・表を返します。画像や動画を作るモデルではありません。


- 得意なこと:長いコード作業、調査、資料づくり。今回のゲーム制作のように、何時間も続く仕事を任せるのに向いています。
- 一度に読める量:100万トークン(トークンはAIが文字を数える単位)。大きなプロジェクトをまとめて読ませられます。
- 使える場所:ClaudeのPro・Max・Team・Enterpriseプラン、Claude Code、API(プログラムから使う窓口)など。無料プランでは使えません。
これまでのOpusとの大きな違いは、安くて速くなったことです。


- APIの料金:100万トークンあたり入力4ドル・出力20ドル。前のOpus 5より2割安くなりました。
- 速さと費用:Anthropicの発表では、よくある作業で費用が約4割減り、出力が3割以上速くなったとされています。
- 考える深さ(effort):初期値が「高」から「中」に変わりました。難しい作業では、自分で深さを上げて使います。



ほかのAIとの比べ方や、Claude Codeで安全に始める手順は、ここには書いてないジェネ?



そこはライブの比較(59:58〜)やClaude Code(1:07:34〜)で話したよ。25ページの入門ガイドにもQ&A形式でまとめてあるから、くわしくはそちらを見てね。
開発で効いたこと:画像がそろわないなら、動画から切り出す
ゲームの仕組みは1日目の夜に動くようになりました。いちばん時間がかかったのは、ジェネコを見下ろしで描いた歩きの絵です。画像生成とOpus 5.5による後処理で10通り以上試しましたが、向きやコマごとに顔や体がそろいませんでした。
転機は、ざすこの「動画生成してそこから切り出す??」という一言でした。ジェネコが1回転する動画を作り、そこから8方向のコマを切り出す方法に切り替えたところ、キャラクターの見た目が一気にそろいました。


方法が決まってからは、コマの切り出し、背景の抜き、大きさや位置合わせ、ゲームへの組み込みまで、大量の素材づくりをOpus 5.5に任せました。人は「どのコマを使うか」を選び、ダメなところを指摘する役に回れたのが大きかったです。



ワガハイ、同じやり方で何度も直そうとして遠回りしてたジェネ……。



うまくいかないときは、道具ごと変えてみるのが近道だったね。AIに任せるほど、人は方向を決める役が大事になると感じたよ。
開発の全記録は「記録館アーカイブ」で
ブログの新しいコーナー「記録館アーカイブ」を始めました。第1弾は、この『ノイズの大迷宮』の2日間の開発記録です。企画・年表・ジェネコの絵の変遷・8方向アニメ・音・物語・ゲームの仕様案まで、ボツ案やダメ出しも含めて展示しています。
記録館アーカイブの一覧には、今後の制作記録も追加していきます。
ライブ配信のお土産:Claude Opus 5.5入門ガイド
今回のお土産は、全25ページの「Claude Opus 5.5入門ガイド 長い仕事を任せる相棒の使い方」です。この記事で紹介した要点に加えて、ほかのモデルとの比べ方、料金の読み方、始める前に決めること、Claude Codeで安全に始める手順、考える深さの設定、つまずいたときの確認まで、Q&A形式の図解でまとめています。


特典の受け取りは当該回のメンバー限定投稿から。🍀メンバーシップの内容紹介で案内しています。配信とあわせて、手元で確認できる資料として使っていただければうれしいです。
まとめ
- Claude Opus 5.5は、長いコード作業や素材の大量加工を任せられる相棒。前のOpusより安く、速くなった。
- ゲーム制作では、キャラクターの絵がそろわない壁を「動画から切り出す」方法で越えた。
- くわしい使い方はライブ配信と入門ガイドで、制作の全記録は記録館アーカイブで見られる。



試作版の続き、ワガハイも早く遊びたいジェネ!



完成に近づいたら、またライブや記録館でお知らせしますね。
※ Opus 5.5の料金・対応プラン・性能の数値は、2026年9月27日にAnthropic公式ページで確認した内容です。速さと費用の改善はAnthropicの発表値です。料金や提供条件は変わることがあるため、使う前に公式情報をご確認ください。ゲームは開発中のため、画面や仕様は今後変わることがあります。









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